現存する見学店で異世界を味わい思わずkamiに救いを求めた話

※これは2019年7月4日に行われた体験談です、現在の状態とは相違がある場合があります。

7月4日、池袋。自分は例によって東京に旅行に来ており、丁度旅行が終わりを迎える所だった。今回の用件はあくまで東京に住む友人と遊ぶ為であり風俗店に寄る予定もお金もなく、友人と別れて格安のネカフェで静かに夜行バスが到着する時間まで待っていたのだった。
とはいえ身近に風俗店があると思うとソワソワしてしまうのが男。そんな訳で、風俗情報サイトを漁り格安で、時間がかからず、しかしリスクの少ない風俗店はないかと調べてみる。
ピンサロは怖い。しかし他の業務体系となると一気に金額が跳ね上がるし何より時間がかかる。ワガママ放題ながらにどんどん調べていくと、ある業務体系が見つかった。
JKリフレ?
JKリフレとは一昔前に流行ったJKビジネスの1つだ。お金を払って密室でJKとお喋りしたり、JKに素人丸出しマッサージをしてもらう事で精神的に癒される〜〜といったお店だ。近年では法整備がされており、JKビジネスでありながらJKは1人も居ない
。(実際どうかは知らないがクリーンなところは居ないだろう、多分)のでただ制服を着た女の子と触れ合えるお店になっているが、それでもまだちゃんとお店として営業されている。お店に寄っては追加料金を女の子に払い、更にあんな事やこんな事を……

いやいや違う違う!追加料金を払うぐらい高い風俗店に行きたいんじゃない!それなら普通にヘルスにでも行くのが一番だ!
思い直してJKリフレのサイトを閉じようとすると、今度は姉妹店のリンクに目が止まった。それが今回の主題となる、JK見学店だ。
後に知ったが、最近の映画である「万引き家族」で松岡茉優演じる亜紀がJK見学店で働いてたらしい。こんなにアングラなお店が映画という大衆的な所で演技とはいえ知られるなんて凄い時代だなと思ってしまった。なんならこの映画きっかけで知った人も多いかもしれない。
JK見学店とはさっきのJKリフレ同様、JKビジネスの1つである。JKリフレは密室で女の子とイチャイチャして癒されるという触れ合いをメインとしたサービスだ。それに対して、見学店では女の子には一切触れられないばかりか、会話をすることすら許されていない。マジックミラー越しの女の子が淫猥なポージングをとり、パフォーマンスをするのをこちらが眺める。というサービスで、一種の興行として扱われるらしい。
オプションはいくつかあれど、基本的に追加料金はなく、触れ合いが無いためか他のそういったサービスと比べると明らかに金額が安い。見学店はJKビジネスに対する法整備と同時に一気に店数が減り、現在では手で数えられるぐらいまで減ってしまったが確かに一時代を築いた興行だったのである。
ただ今客足が減っているのは……まぁ見学店がやっていることは身も蓋もない事を言うと目の前におかずが来るからシコれ!というものなので、これでお金取られたら割に合わないよ!家でアダルトサイト使ってシコるわ!という思いが現代人にあるんだろうが。
しかし調べている自分としてはこれ以上都合の良いお店もなかなか無かった。丁度近くにあるということで、早速ネカフェを飛び出し小雨の中JK見学店に向かうのだった。

本題だ。
池袋の端っこにある一本道。その真ん中辺りのビルの上の方に目的のお店はあった。
端っこの癖に妙に夜でも人が通るな……と思ったが、普通によく目にする飲食店が並んでる道なんだから当然っちゃ当然と腹を括り、堂々とエレベーターに乗り込む。お願いだから別の階で降りたと勘違いしてください通行人さん。
目的の階に辿り着くと、酷く殺風景な場所と奥に2つの扉。そして目の前には派手な見学店の案内看板。うーんアンバランス!
看板を眺めていると奥の扉が水音と共に開く。
なんだ?と思ってみるとそこには制服姿の女の子が。

なんでや!

JK見学店なんだから制服の女の子がこの階にいるのは当たり前だけどまだ店に入ってないのに女の子と出くわすのはおかしいだろ!なんで出てきてるんだよ!
思わずギョっとする自分に女の子は、「あっ、ごめんなさい〜どうぞ〜」と言って出てきた扉と逆の扉に自分を案内してくる。
どうやら女の子が出てきた場所は店ではなくトイレで、こっちがお店のようだ。立地に欠陥を感じる。見学店なのに会話しちゃったよ。
女の子が先を譲ってくれているのでいつまでも立ち尽くしていないで入店する。愛想の悪そうな(風俗店的には普通の態度ぐらいな)男の店員に受付をしてもらう。いくつかコースがあったが一番短いコースの40分を選ぶ。雨の日割というペルソナみたいな割引をしてもらい、なんと4000円で入れることになった。勿論ソープみたいに中で追加料金を払うなどもなく、ヘルスなどと比べても非常にリーズナブルだ。そして荷物をロッカーに預けると、店員に金属探知機で自分の身体を検査される。見学店は男性が1人になれる瞬間が存在するので他の風俗店よりも盗撮の危険性が高い。その為、奥に案内する前に入念な持ち物検査を行いそういった悪事を未然に防ぐのだ。
当然そんなやましいことは考えていないので無事チェックをクリアする。店員から指名用紙を受け取り、これでようやく中に入れるわけだ。
奥の通路にはズラっと部屋が並んでいる。いや、部屋というよりは最早洋服店の試着室だ。入口カーテンだし。カーテンを開き中に入ると、半畳ぐらいのスペースの奥で、教室のように形作られた大きなスペースがあり、その中で4人の女の子がこちらに足を向けて壁を背にして座りながら、こちらの存在には気づかずスマホでゲームをしていた。(音はなってるので気づかない演技だが。)
スカート姿で膝を曲げて座っているせいで全員下着が丸見えだ。入ってそうそうそこに釘付けになるが、気合いでそこから目を離すと、女の子達の頭上に黒板があり、そこに数字が書かれていた。この数字は女の子が首から下げているプレートの数字と連動しており、この中から一人を選んで指名用紙に数字を記入し、これを受付に持っていく事で遂に指名となる。ちなみにパフォーマンスの時間は15分程度で、40分の中にはこの品定めの時間も含まれるのだ。実際に女の子を見てから判断するので、選び方は飛田新地に似ていると言えるだろう。異世界の奴隷商のイメージに若干近い気がします。近いもクソもないけど。
誰を選ぶか迷ったが、折角なので先程入口で出会った女の子を指名することに決める。上記の手段で指名を行い、部屋に戻ると受付から女の子に「○○番にご指名でーす」と声がかかり女の子がこちらに向かってくる。自己紹介をしてもらい、女の子が周りにあるカーテンを閉める。女の子側も仕切りが作られる事で実質的に2人きりとなった。まぁ下までカバーしきれてないから普通に他の奥の女の子の下着が見える訳だが。
そして女の子の手持ちのタイマーがスタートされる。要望があったらこちら側にあるホワイトボードに記入してくれと言われたが、要望どころか右も左も分からないので書かなかった。そもそもホワイトボードで普通に会話できるのはマジックミラーとしてどうなんだ?これもしかしてただのアクリル板で、俺の姿はうっすらとかじゃなくて丸見えなのでは?と思ったが女の子が制服をはだけていくとそんな野暮な思考が一気に消滅していく。今はこの目の前の光景を焼き付けようと思い集中する。
女の子は少し厚化粧だったがそれを差し引いても可愛く、パステルグリーンの下着が眩しかった。まずは上だ。ブラの上から胸を揉んだり、乳首スレスレまでズラす。このギリギリ感が堪らない。
そう、ギリギリなのだ。見学店ではアクシデント出いない限り局部は見られない。上は乳首スレスレ、下はスジや具が見えるスレスレまでを見せてくれ、そのギリギリ感を味わうのだ。中高生の猿達はこんなのあんまりだ!ちゃんとモロで見せろよ!!!って憤慨するかもしれないが、大人になって一周まわってギリギリなグラビアはAVより興奮するという真理に至った俺からすればこのギリギリ感は最高といえる。胸でのパフォーマンスの次はお待ちかねの下半身だ。ゆっくりとスカートを持ち上げ、先程奥で見えていたショーツと真近でご対面する。これは他の風俗では中々味わえない。大抵は一緒に着替えるのでマジマジと履いてる下着を見るなんてことはレアケースなのだ。そしてこのタイミングで自分も己のギンギンのモノを解放する。女の子はギリギリでもこっちはモロだしでOKなのだ。
片手でスカートを持ち、もう片方の手でショーツの前をどんどんくい込ませる。ギリギリまでどんどんくい込ませ、パイパンの局部の毛穴までくっきり見え、非常に見てはいけないもの見てる気がしてエキサイトする。そのまま腰を振る女の子の動きに合わせ自分も手を上下に振る。そしてふと女の子の方を見ると、明らかに目線が合う。というか俺の晒しているモノに目が行ってる気がする。やっぱアクリル板じゃないか?????
興奮と疑問が深まっていくと、女の子が今度は後ろを向く。Tバック状にショーツをくい込ませ、上半身を下ろしお尻を突き上げ、そのままお尻をマジックミラーに密着させる。なんという臨場感!!4DXどころか10DXぐらいある!!!その状態でマジックミラーに押し付けるように腰を振る。いわゆる疑似背面位の体勢でのパフォーマンスだ。これも迫力があって堪らない。自らの手も早まっていく。

そうしてパフォーマンスを楽しみながら自分を高めていくとそろそろ限界という所まで差し掛かって来た。元々早漏である自分は、自分の弱いところがわかる自慰行為では更に早い。本気を出せば3分以内に達せるぐらいだ。パフォーマンスを楽しみながら適度に加減していたが、それでも堪えられない物は堪えられない。そろそろフィニッシュの準備をしようと思いティッシュを手に取ろうと……


あれ?ティッシュなくね??

なんと、ティッシュが備え付けられていなかった!!!!!!!慌ててフィニッシュをキャンセルし、モノを弄る手を止める。
え?どうすんの?もうパフォーマンス終盤だけど????ないよ???
一瞬自分のパンツに出して事なきを得ようと思ったが、この後夜行バスに長時間揺られる人間の行う行為ではないと冷静さを取り戻した自分には、悲しいことにただ目の前のパフォーマンスを時間いっぱい眺めることしか出来なかったのだった。

そして、タイムアップ……
「こんな感じでよかったですかね?」と遠慮がちに聞いてくる女の子に強い頷きで返し、女の子が元の奥の位置へ帰っていく。さらに長いコースならここから更に指名できるが、短いコースなのでこれで終わりだ。40分時間いっぱい居られるが、これ以上いても辛いだけなので退店する事にした。
無念の、ノーフィニッシュ……!
荷物を回収し、受付を通り過ぎる時受付にある100円という表記に目がいった。
それは、入店時自分が見つけることが出来なかった。ポケットティッシュの販売だったのである。
なんという痛恨のミスだろうか、思わずあっ!っと声をあげ、恥ずかしくなり逃げるようにエレベーターに小走りで向かう。
悲しいが、これでこの体験は終わりだ。だが、パフォーマンス中自分は確かに楽しかった。ギリギリ感に魅了されエキサイトしていたのだ。
これを読んだ諸君、笑顔で見学店を出たいならティッシュは必ず持っていこう、どうなるかわからんぞ!!!

ちなみに池袋には最近新しい見学店が出来たらしい。次はそっちも行ってみたいものだ。

池袋のヘルスに癒しを求めに行ったら夏色が流れて涙の二階級特進に散った話

3月6日。
前日から仕事の疲れを癒す為の慰安旅行がてら東京に訪れていた。
東京でやりたい事は前日の内に大方達成しており、この日は新幹線で帰還をする前のロスタイムのような物であった。
しかし、まだ1つどうしてもやりたい事が残っている。
前回、飛田新地で童貞を捨て新たな見識を得た自分は風俗について定期的に調べるようになった。その中で自分が特に興味を持ったものがある。
それが箱ヘルと呼ばれる、店舗を構え客に来てもらうタイプのヘルスだ。
デリへルというものはあまり風俗に詳しくない人でもよく聞くものだろう。ホテルや家に嬢を呼び、奉仕をしてもらうものだ。
だが、箱ヘルとはなんなのか?ピンサロと何が違うのか?
知的好奇心が性欲とポタラ合体を行いスーパー思春期素人童貞オタクが爆誕した時、自分はこの旅行で箱ヘルに行くことを決定したのだった。
今回は突発ではなく計画していたのでしっかりと準備を行う。友人の家で朝目を覚まし、シャワーと歯磨きを済ませ向かった先は予め目をつけておいた池袋のヘルスである。
詳しい場所や店名は伏せるが、それなりに有名な大きいグループ会社のお店であり、姉妹店も数多く存在するので安心であると踏んだ。たった1回金払ってSEXしただけのペーペーが冒険するのはリスクが高いと思ったが故の行動が丸見えだった。
性欲に朝も夜も関係ない。朝の10時前後から、パチ屋の開店前の行列を横目に目的のお店へと真っ直ぐ向かっていく。自分も、パチ屋に並ぶおじさん達も、俺はコイツらよりは上だと互いに思い合っていただろう。
目的の店に辿り着き、さも自然な雰囲気を出しながらで立ち止まらずに暖簾をくぐる。
店内に入ると直ぐに、案内人のイケメンのお兄さんに案内された。
事前にネットで調べているのでどんな子が出勤してるかはわかるのだが、ネット上の写真などアテにならないものだ。なので予約も指名もせず、店内の写真も見学せずに案内人にお任せしますと言って45分コース(12000円)を頼み、待合室に入る。待合室のTVではスッキリが流れており、未来の自分が晴れやかな気分で店を出られる事を暗示してくれていた。
5分ほど待っていると店奥へ案内される。人が1人しか通れないほどの通路の先に個室に繋がる扉が3つあり、自分のお相手は最奥の部屋の入口で手を振っていた。
遠目で見た嬢は小柄なおばちゃんか……?といった印象で、全身で判断した時に服装がかなり年齢を惑わしていた。
だが通路の真ん中ぐらいまで進むと顔の方に注目が行き進めば進むほどどんどん第一印象が壊れていく。
待て?全然おばちゃんじゃなくないか?
それどころか全然垢抜けてない若さじゃないか?
というかめっちゃ可愛くないか?
え?よく見たらめっちゃ好みじゃね?
狭い通路で歩を重ねるほど、思考回路が良いモノに更新されていく。そして嬢の下に辿り着き改めてみたその容姿は

いやど真ん中ストレートでタイプなんだけど!!!!!!!!!!!!!!!!!

驚愕する程に可愛かった。
お願いしますと挨拶される。声も可愛い。
平静を装いながら挨拶を返し、部屋の中へ。
部屋は人が2人何とか並んで寝られるスペースと、人が3人ぐらい立てるスペースのシャワーエリアで出来ていた。
荷物を置いて、シャワーをするためにお互い服を脱ぎ合う。服は脱がせ合いなどはなくセルフで素早く脱いで行った。
梢と初めてを迎えるバキを超える光の速度で服を脱ぎ、嬢の脱衣をガン見する。
というのも飛田新地編では自分側に余裕が無さすぎて相手の観察がよく出来なかったのが非常に心残りだったのだ。
上の衣類をとっぱらい、ブラを外す。
形良くちょうどいいサイズのおっぱいに適切な大きさの乳輪。そして
陥没乳首!!??
そう、自分はなんと言っても陥没派である。ただでさえ好みの顔をした女性が自分の性癖にあった乳首だなんてこれはもう興奮を通り越して感動である。
涙で視界が霞むが、嬢が下半身の衣類に手をかけていた為、気合いで涙を乾かしてガン見を再開する。
無駄な肉がなく、それでいて柔らかそうな腰周りに唾液が溢れる。
体躯に合った足の細さと長さにみとれながら嬢がショーツに手をかけて脱ぐ。
綺麗に整えられた陰毛に心の中でガッツポーズを決め込む。パイパンは邪道だ。
互いに生まれたままの姿になったのでシャワーへ向かう。
女の子に身体を洗ってもらうなどという機会が自分にあるなんて思わなかった。ボディタオルなどは使わず、泡をタップリにしながら胸部と腕を手で洗ってもらう。そのまま手を洗う際に恋人のように小さな手を絡ませながら洗われるのが死ぬほど興奮した。
そして下半身。お察しの通りだが脱衣を見ていた時点でもう自分の息子は臨戦態勢だ。
丁寧に両手で息子を洗われる。95%ぐらい手コキだ。普通に3分ぐらい続けられたら達する自信があった。
全身の泡を落とされ、うがい薬で共にうがいをする。あまり得意でない味だが、後の期待のせいで全然味など気にならず、なんのことも無く済ませられた。
一連の流れが終わり、タオルで身体を拭かれる。まるで貴族にでもなった気分で、性感とは別の気持ちよさがある。
嬢が自分の身体を洗っている間に心を落ち着かせる。あまりにも興奮してる奴は嬢から見て滑稽だろう、大人に行こうと自分に言い聞かせる。
嬢の準備が終わり、2人で狭いスペースに入る。
促されるままに横になると、横に座った嬢がどんどん顔を近づけてくる。
はい、恋に落ちました〜
いわゆるガチ恋距離だが全く可愛さが損なわれない。それどころかどんどん可愛く見えてくる。
絶世の美人ではない。例えるなら、クラスのオタクグループ側の女子で1番可愛い子みたいな可愛さだ。ちょっと地味っぽかったり芋っぽかったりするが、そこが究極の実在性を生み出しており信じられない程の彼女感を醸し出している。
そう、飛田新地で自分が錯覚したAVの中に入ってるみたいな感覚とは違う。これはまるで学生時代の彼女とのイチャイチャだ。
一気に頭が真っ白になった俺に嬢が、「キスとか大丈夫ですか?」と聞く。当然OKだ。俺の唇は大切にとっておくほどのものでは無い。
はにかみながら嬢がさらに顔を近づけてキスをしてくる。そして舌を入れてくる。
人生初のディープキス。そして地味可愛い子が積極的に舌を入れてくるというシチュエーションがエロすぎてヤバい。自分は勿論のこと、嬢もあまり慣れていない様子で互いに拙い感じで舌を入れ合う。
何だこの青春は!
必死に嬢の口内を味わいながら感動する。
そうだ、これが失われた青春だ。俺が欲しかったけどなんの努力もしなかった為に悪戯に過ぎ去り続けた青春。なんということだろう。俺は風俗に来たはずなのにタイムマシンで別の世界線の過去に飛んでいたのかもしれない。
頭の中では夏色が流れ、目の前の青春を謳歌する。キスだけできもちいいなんて馬鹿げた話だよなと思っていたが、3分ほどキスを続けているだけで自分の下半身はギンッギンッになっていた。
唇を離し嬢がえへへと笑う。やめろ、可愛すぎて直視できない。
そしてそのまま胸にキスの雨。ここからは奉仕される時間だ。されるがままに雨を受け入れていくと乳首を舐められる。
前回も申した通り自分の乳首はスペランカーもびっくりの弱さだ。乳首を責められる度にわかりやすく感じる自分に、嬢が笑いながら奉仕を続けてくる。
そして遂に息子に舐められる順番が回ってきた。期待しっぱなしの息子が彼女の口の中に吸い込まれる。そこで生で口でしてもらうのは初めてだったことに気づく。
感想は、やはり口内のあたたかさがとても心地よい。そしてなにより、飛田新地で受けたものより少し下手というのがいい。実在性の高い嬢にちょくちょく歯を当てられながらも懸命にモノを頬張られるのは先程も語った、あたかも彼女とイチャイチャしているような気分という幻想を更に加速させ興奮した。シチュエーション込みという変化球だが、こちらの方が非常に良い。
ここまでされるがままだったが、手持ち無沙汰になってきたので嬢の身体に触れる。
飛田新地とは違って基本的にお触りOKなので何も言わず、割れ物を扱うかのようにそっと嬢に触れる。女性のSiriを撫でる経験なんかも初めてだった。自分は胸派だが、尻派の男達がこの曲線に魅了される理由を理解できた。自分は胸派だが。
胸派であるという誇りをもってそのまま嬢の胸に手を伸ばす。飛田新地で触れた嬢の胸とはまた触感が違い、手に収まるか収まらないか程の丁度いい大きさだった。手の中で転がしてく内に陥没していた乳首がゆっくりと現れる。これはなんというか初見のゲームで隠し部屋を見つけたかのような快感だ。自分の力で勃たせられたのだという満足感が普通の乳首の何倍も大きい。
暫く嬢の胸の感触を楽しんだ後、嬢に反対向きで自分に乗ってもらう。
69の体勢だ、これも人生初。
69どころかクンニもした事の無い男が憧れの瞬間を迎えようとしている。
大丈夫!ここに来る前に池袋駅のトイレで「クンニ コツ」で3回ググッてる、間違いないはず!
というなんの根拠もない自信を胸に嬢の股間に顔を近づける。
唇で触れる陰毛の感触は水で戻す前の乾燥ひじきという感想だ。そして陰部はしっかり丁寧に洗われているのだろう、無臭だ。
友人から聞いたことがあるのだが、人によっては海鮮丼のような臭いがするらしい。この爽やかに脳内に流れる夏色が角上魚類のCMの曲になる所だったと考えると、無臭であることは正解だっただろう。
暗がりでよく見えない中、舌を伸ばし彼女の陰部を貪る。
美味しいとか不味いとかそういう感情ではなく、女性器を舐めているという初めての経験が自分を必死にさせる。

獣のように音を立てて奉仕をする事5分、ここで非常事態が発生する。
自分の口に神経を集中させていたせいで、自分の息子の状態に気づくのが遅れてしまっていた。
前回も語ったが、自分は自他共に認める早漏だ。まして旅行中は普段毎日欠かさない自慰行為を2日も休んでしまっていた。
そんな状況で69など行ったらどうなるかは自明の理だろう。
つまるところ、気づいた時には限界寸前だったのだ。慌てて嬢にヤバいと伝え、股間の少年兵へすぐさま撤退の命令を送る。
少年兵がガクガクと痙攣しながら内側からの衝撃に耐える、深呼吸して快感を下げようとする。
何とかなりそうと思った瞬間、嬢が少年兵の根本を握った。嬢としてはせき止めようとしてくれたのだろう、優しい判断だ。
だが自分はもう風が吹いただけで果てそうな状況だった。そんな中不意打ちでわかりやすい刺激を受けてしまったらもう後の事は分かるだろう。
股間の少年兵は司令部の意見も聞かずに神風特攻を開始してしまう。
頭の中で畜生と叫びながら嬢にか細い声で伝える、

ごめーーーん

口をついて出たのは謝罪だった。イク瞬間に謝るなど初の経験である。
少年兵が派手に暴れ回った結果、不意打ちを受けた嬢の顔にまで被害が及んでしまった。思わぬところで初めての顔射を経験。偉いぞ少年兵、二階級特進モノの名誉の死だ。
後始末をしながら嬢が、「手加減したつもりだったんですけど手加減足りなかったですね」と笑いながら百戦錬磨の雰囲気を醸し出してるのに少しまた興奮した。
というか正直全然賢者になっていなかった、当然だろう。自慰行為ですら3回連続なら大丈夫な男が、好みの女の子の前でこんな終わり方をして満足なはずがない。が、風俗で基本的に2回以上してもらう考えは女性的には非常に不評なのも調べて知っているのでここは自重して紳士に振舞った。
残り時間は取り留めのない話で盛り上がった。この時期の花粉症トークは非常に話のタネとして強かった。あっという間に時間になり、再びシャワー。洗ってもらっている時普通に戦闘体勢だったが、笑って誤魔化した。時間が迫ってるのにワガママは言えない。
身体を拭いてもらい、共に服を着る。ちなみにここもセルフだった。
部屋を出る前におすすめだったので嬢の名前を聞いてないことに気付きしっかりと名前を聞き忘れず記憶。完全にリピートする気マンマンだった。
今度はもっと強い自分になって来るよ!と熱く宣言すると笑っていた。是非またと挨拶をし、嬢と別れ店を出る。

飛田新地の時、これ以上はないほどの上振れと思っていたがまさかその更に上があるなんて完全に予想外だった。好みの女の子が来たのもそうだが、挿入目的でない自分にはヘルスの方が向いているのかもしれない。
やりたかったプレイはまだ残っている。このお店には近いうちにまた足を運ぶことになりそうだ。

飛田新地で童貞から素人童貞に降格した話

12月11日。
発売したばかりのスマブラの最新作を友人と集まってやりたいと思い、長めの休みを使い京都までやってきた。
朝到着して昼過ぎまでぶっ続けで対戦していたが、友人が夕方からバイトだったので食事をする目的で一旦大阪の別の仲間の元へに向かった。
1人で心細くおっかなびっくり慣れない都会の公共交通機関に揺られる中、自分はある事を思い返していた。友人が楽しそうに語ってくれた飛田新地の感想である。
呑みの集まりで久しぶりに会ったその友人は相当の性欲魔人になっており、プレイの内容から良い嬢の目星の付け方など隅々まで教えてくれた。場に居たメンバーで今度行くかぁ!などと言っていたのだが友人の言葉を反芻している内に自分の中で助平心が生まれつつあった。
食事が終わっても時間は潰しきれない…それならもういっその事行ってみてしまおうか?と
なんばで仲間と集まり海鮮丼を食べ終わった後自分に発破をかける為に宣言した。
飛田新地で童貞捨ててくるわ!」
友人達は冗談だと思ったのか適当に笑って済ませていたが、人に宣言したことにより自分の中の助平心に完全に火がついた。
クロレッツを2つほど噛みながら友人と解散して向かった先は、飛田新地を調べた事なら誰もが知ってる「動物園前駅」
駅前に出た感想はなにより、治安が悪そうの一言に尽きた。普通に恐くて震えながら商店街とは名ばかりの飲み屋街を進んで行く。親切なサイトが幾つもあったおかげで目的の飛田新地までは迷わずに辿り着く事が出来た。
飛田新地の情報を見たことがある諸兄らには周知の事実だが、飛田新地は幾つかのエリアがある。各エリアの解説は省くが、自分が入ったエリアは最も嬢のレベルが高いと言われている「青春通り」だ。
通りに入っていくと情報で聞いたのと同じようにおばちゃんたちの迫真の客引きが始まる。気の強い関西のおばちゃんの迫真声に泣きそうになりながら嬢を品定めして行く。
性欲魔人たる友人のアドバイスは自分からグイグイアピールしてくる嬢はサービスが良い、顔や好みよりそれを重視する方が幸せになれる。
これを頭の中で唱えながら歩いていくと1人、物凄くアピールの強い女性が居た。
サッカーユニフォームを着て、明るい茶髪。化粧は少し濃いめのいかにも陽キャというタイプ。
自分の好みからは外れていたが化粧を差し引いても流石の青春通りだと言わんばかりの魅力的な容姿だった。
まだ一周し切っていない
まだ迷うべきかもしれない
まだ更に愛想がいい子が居るかもしれない
まだ奥には自分のストライクが居るかもしれない
思考は巡ったが、友人を信じこの嬢の居る店に向かった。
思った以上の愛想の良さで部屋に案内される。「お兄さんどこから来たの〜?」などのお決まりの日常会話をしながら部屋に入ると料金の案内をされる。
早漏の自分は20分(16000円)で良いだろうと思ったが親切なサイト達は童貞は緊張するから30分(21000円)にするべきという意見を提示してくれていた。
見せてもらった料金表にも30分にオススメのマークがあった。これは決まりだと思っていたのだが、
「40分本当は31000円だけど26000円でいいよ!してくれたらすっごいサービスする!」
聡明な方はお気づきだろう。明らかに30分から40分の額が跳ね上がっている。割引と言われた26000円が真の価格であると見ていい。
だが待って欲しい。「してくれたらすっごいサービスする!」のだ。これは嬢に試されている。
嬢の対応はこの5000円で変わるかもしれない、その考えた自分は迷わず40分を選択。財布の中身が一瞬で4桁になった。
お金を渡すと、嬢は準備してくるから服を脱いで待っていて欲しいといって部屋を出ていった。
部屋の内装は如何にも一般人の部屋といった趣で、何故かけいおんの律のぬいぐるみがあったのが印象的だった。オタク向けの店なのだろうか。
服を脱いで自分の短小包茎を晒す。
緊張で小学生並になっているそれが余りにも恥ずかしく、嬢を待つ間に自分で皮を剥き少しでもマシに見えるよう努力をした。
部屋で全裸のまま嬢を待つ時間は期待と恥辱と不安でごった返し、武士の様な座り方でその時を耐え続けた。
消毒液とゴムを携えた嬢が部屋に戻ってくる。
両手に消毒液を付けられ、敷かれていた布団に案内され横になって下さいと促される。
横になると自分の粗末なモノをウェットシートで綺麗にされる。そして、
「お兄さん乳首は感じますか〜?」と聞かれる。
他人に乳首を弄られるというのは明らかに恥ずかしいだろう、だが自分の乳首はかなりの正直者なので恥ずかしさより弄ってほしさの方が勝ってしまった。
感じると答えると乳首もウェットシートで拭かれ、そのまま乳首舐めが始まった。
非常に気持ちが良い、ママになるってこういう事か…と思いながら吐息を漏らし快感に耐える。
2分ほど乳首を舐められるだけでまだ触られてもない自分のモノはギンギンだった。
下も舐めていい?と聞かれるのでお願いしますと答える。
慣れた手つきでゴムを付けられ、モノにしゃぶりつかれる。
バキューム系オナホに似た快感だった、そしてとてもあったかい。
だが何より先ほどの乳首舐めでも感じていたのだが、嬢のチュパ音が凄い。
AVでよく聞いた音だった筈だが実際に聞くと更にすごく、完全に自分がAVに出てるような気分だった。童貞喪失モノとしてどこかにカメラがあるのでは?と疑うレベル。
5分ほど乳首を弄られながら口で奉仕してもらった後、遂に挿入フェイズに至った。
自分の童貞は騎乗位で捨てられる運びとなった。その瞬間はかなり呆気なく、人肌にあたためたオナホに突っ込むが如き気軽さで嬢の中に収まってしまった。
口より更にあたたかい。だが、あたたかいだけだった。
完全にここに来て短小のツケが来ている。明らかに嬢のナカにサイズがあっていないのか、あたたかくて入口の小さい空間にモノを突っ込んでる、という事実だけが自分の感覚になった。
それでも少しでも快感を掴み取ろうと全神経を股間に集中させた。
視覚的興奮にも頼ろうと嬢の身体を眺めると、嬢の控えめな胸が目に留まる。
本来、飛田新地は自分から嬢に触るのはあまり可能ではない、というのが親切なサイト達からの教えだ。しかし、先の5000円パワーを信じて嬢に胸を触っていいかお願いすると、軽くオッケーが出た。
遠慮なく揉ませてもらうと、思わず声が出る。柔らかい何かが手に吸い付く。間違いなく人生で触った物質の中で1番気持ちいいものだった。
嬢の小ぶりな胸の感触を楽しみながら上で腰を振ってもらう。完全に王様気分だったが、自分から腰を振ってみたいとも思い正常位に変えてもらう。
嬢に入口案内をされながら挿入を試みる。いざ腰振りと思い思うままに腰を振ってみるが
…え?難しくないこれ?
ヘッコヘッコと、下手くそな腰振りで頑張る。完全に無様腰振りワンちゃんの哀れな姿で、無事敗北者と相成った。
正常位がダメならと後ろから挿入させてもらう。先ほどよりかなり良い。快感も3体位で1番高い。このままフィニッシュまで…
と思ったがここで事件発生。
体力が切れて腰が触れなくなるというなんとも情けない事態に。
疲労で少し萎えたモノを嬢が手で扱いてくれる。
な、なんだこの快感!!
今日イチの快感に襲われる。
人類は手淫には抗えない。改めて理解する。
更に乳首舐めの追加攻撃で射精感が急加速する。
このままではイってしまう!と嬢にヤバいと伝え焦りながら挿入してもらい騎乗位でみこすり半で発射。
25分ほどの出来事であった。
高い満足感(☆☆☆☆★)に襲われ1分ほど繋がったまま休憩。
後始末をし、服を着ながら嬢には「思ったより早かったね(笑)」とノルマ達成されたが、腰振りの才能はあるとのリップサービスを貰う。お世辞とわかっていても嬉しいものは嬉しいものだった。
最後に年齢を聞かれ、当ててみて?とうざいOL並の質問をするとなんと年齢をピタリと当てられた。やはりこういう仕事だとそういう人を見る力が強いのだろうか。自分は年齢が容姿に釣り合わないとよく言われるので当てられた時の興奮は中々のものだった。
帰り際にハグとキスをしてもらう。飛田はキスもあまりない話だと聞いていたが5000円パワーは健在であった。

拙い文章でこと細かくここまで綴ったが、総合的にはこんなに満足出来るとは思っていなかったと言うぐらい上振れのアタリだった。
ただここまで上振れすると気になってしまう。飛田で下振れするとどうなるのか。
二度と行かなくても良いというレベルの満足感を振り切って、また来ようと強く誓いながら京都行きの電車に揺られた。今度は、友人と。